【商品紹介】アンモナイトの実物化石(中生代ジュラ紀中期、ドイツ・ホルツマーデン)
- Ryo
- 2024年9月2日
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販売中のアンモナイト(ドイツ・ホルツマーデン産)の実物化石です。卓上サイズはダクティリオセラス(Dactylioceras)、壁掛けはヒルドセラス(Hildoceras)です。

ホルツマーデンのアンモナイトは、非常に細かい泥岩やシルト岩に包まれているため、殻の模様や内部構造が詳細に保存されています。

これらの商品もホルツマーデン特有の黒色のプレートにアンモナイトが鈍い金色のような色で美しく化石として残されています。

ホルツマーデンは化石発掘地として非常に有名です。ジュラ紀中期の地層が豊富に露出しており、特に海洋爬虫類や魚類、無脊椎動物の化石が多く発見されています。

ホルツマーデンの化石は、その保存状態の良さで知られており、特にイッカエロサウルスやプレシオサウルスなどの化石が多数見つかっています。
アンモナイト(Dactylioceras、Hildoceras sp.)

時代:中生代ジュラ紀中期(1億7,500万年〜1億6,000万年前)
産地:ドイツ・ホルツマーデン
価格:店頭にて(※オリジナル台座は別売)
サイズ:卓上横15cm、壁掛け50cm前後(個体によって異なります)

中生代ジュラ紀
ジュラ紀は、中生代の約2億100万年前から1億4500万年前までの時代です。この時代は恐竜が地球を支配していたことで知られています。温かくて湿った気候の中、シダや裸子植物がたくさん生えていました。また、海ではアンモナイトや大きな海の爬虫類が生きていました。
ジュラ紀の後半には、大きな大陸が分かれ始め、今の大西洋ができるきっかけとなりました。鳥の祖先である始祖鳥もこの時代に登場しました。
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