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【商品紹介】メガテリウム科、エレモテリウム(新生代鮮新世〜更新世、アメリカ・フロリダ州)


メガテリウム科、エレモテリウム(新生代鮮新世〜更新世、アメリカ・フロリダ州)

大きい個体で6メートルにもなる、メガテリウム科の中のエレモテリウムという種のオオナマケモノの指先の爪(claw core)の化石です。


当店の中でも非常にレアな化石で、国内でエレモテリウムの実物化石を見られる場所は限られていると思います。(当店以外にご存知の方がいれば教えてください🙏)


重厚感のある化石で、まさに博物館級と言える品です。この化石のために制作したスチール製の専用台座も付いています。この化石は指先の部分で、この上に2〜3倍ほどの引っ掻き爪が付いていたと考えられるため、当時の圧倒的なサイズを実感できます。



メガテリウム科、エレモテリウム(新生代鮮新世〜更新世、アメリカ・フロリダ州)

エレモテリウムは北アメリカ(特にフロリダなど)から南アメリカまで広範囲に分布していました。また、四足歩行が基本でしたが、後肢を使って立ち上がり、前肢で高い木の葉や枝を引き寄せて食べていたと考えられています。


主に草食性で、樹木や草本植物の葉、枝、果物などを食べていました。このサイズを維持するために、おそらく一日中食べ続けていたと思われます。



メガテリウム科 (Megatherium sp.)
メガテリウム科 (Megatherium sp.)
メガテリウム科 (Megatherium sp.)
  • 属名:エレモテリウム(Eremotherium)

  • 時代:新生代鮮新世〜更新世(約500万~1年前)

  • 産地:アメリカ・フロリダ州

  • 価格:店頭にて(※オリジナル台座付き)



地質年代表


新生代鮮新世〜更新世

新生代の鮮新世(約530万年前〜258万年前)から更新世(約258万年前〜約1万年前)は、地球の気候変動と進化が活発な時期です。鮮新世には、地球の気候が寒冷化し、氷河が拡大し始めました。これにより草原が広がり、草食動物や捕食動物が多様化しました。更新世では氷期と間氷期が繰り返され、マンモスやサーベルタイガーなどの大型哺乳類が進化し、やがて絶滅します。また、現生人類(ホモ・サピエンス)が出現し、文化を発展させた時期でもあります。



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