【商品紹介】壁掛け可、母岩付き100cmのモササウルスの頭骨化石(中生代白亜紀、モロッコ)
- Ryo
- 2024年11月26日
- 読了時間: 2分

横幅100cmのモササウルス頭骨化石を販売中です。床に置いて飾ることもできますが、特におすすめは壁掛けです。写真の通り、下3点、上2点の合計5点でしっかり固定でき、安心して壁に飾ることが可能です。
店舗やホテルの装飾にもぴったりです。ご興味のある方は、ぜひスタッフまでご相談ください。

モササウルスの生態については、【商品紹介】「大型70cmサイズ、モササウルスの頭骨化石(中生代白亜紀、モロッコ)」で詳しく解説していますが、今回は少し異なる視点から、彼らの特徴を3つご紹介します。

泳ぎ方
現代のイルカやシャチに似た泳ぎ方をしていたと言われており、尾を上下に動かして推進力を得ていたようです。
進化の過程
もともと陸上で生活していた祖先から進化し、長い年月をかけて水中生活に完全に適応した爬虫類です。
鼻の構造
鼻の穴は頭の上部にあり、クジラのように水面近くで呼吸することができました。これについては今回初めて知り、とても驚きました。
モササウルス (Mosasaurus sp.)

時代:中生代白亜紀(約1億年前から6600万年前)
産地:モロッコ、クーリブカ
サイズ:横100cm
価格:店頭にて

中生代白亜紀
中生代白亜紀(約1億4500万年前から6600万年前)は、恐竜が地球上で繁栄した最後の時代であり、進化の重要な時期でした。この時代には温暖な気候が続き、大型爬虫類が陸上や海洋、空中で支配的な地位を占めました。特に海では、モササウルスが食物連鎖の頂点に立つ捕食者として活躍していました。
白亜紀はまた、被子植物の出現や、鳥類の進化が進む時代でもあり、後の哺乳類の台頭にもつながりました。この時代の終わりには、隕石の衝突と火山活動が引き起こした大量絶滅が、恐竜を含む多くの生物を絶滅させました。
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